かつてガンバ大阪でもプレーした韓国代表FWファン・ウィジョ(30)は今、イングランドの地で着実に信頼を積み重ねている。
ノッティンガム・フォレストは7月28日(日本時間)、リーズ・ユナイテッド(2部)とのプレシーズンマッチを開催した。ファン・ウィジョはこの試合、後半開始とともに途中出場した。
昨夏にノッティンガムに加入するも、すぐにギリシャのオリンピアコスへとレンタル移籍していたファン・ウィジョ。しかし、ギリシャでは思うように出場機会を得られず、今年2月から6月30日までの短期契約でKリーグ1(1部)のFCソウルへとレンタル移籍していた。
そして7月初頭にノッティンガムへと合流し、16日のノッツ・カウンティ(1-0)、19日のバレンシア(0-1)、22日のレバンテ(2-1)、28日のリーズとプレシーズンマッチに4試合連続で出場している。ただ、ゴールは格下のノッツ・カウンティ戦のみで、その後の3試合では結果を出せずにいる。
ノッティンガムは2021-2022シーズンに24年ぶりとなるプレミア昇格を果たし、昨シーズンを16位で終えたことで残留に成功した。ファン・ウィジョは今季、アンソニー・エランガ(マンUから完全移籍)、クリス・ウッド(ニューカッスルから完全移籍)といった実力者とFWのポジションを争うことから、シーズン開幕までに目に見える結果が欲しいところだ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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