パリ・サンジェルマン(以下、PSG)に移籍した韓国代表MFイ・ガンイン(22)が、過激ファンによるプライベート侵害に警鐘を鳴らした。
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イ・ガンインは7月19日、自身のインスタグラムを更新。
ストーリー機能で黒の背景に「多くの愛と感心、いつもありがとうございます!」と感謝を綴ると、「ですが、僕の私生活は尊重をお願いします」とし、次のように続けた。
「突然カメラで撮影したり、望まないときに撮影をされると、当惑してしまうことが多いです」
バレンシア下部組織出身で“韓国の至宝”と呼ばれるイ・ガンインは今月9日、2021年から2シーズン在籍したマジョルカからPSGへ完全移籍した。契約期間は2028年までの5年間で、背番号は19番を着用する。
PSG史上初の韓国人選手となったイ・ガンインは、すでに現地で大きな人気を博している。実際、入団発表直後にはユニホームが完売を記録したという。
こうした人気ぶりもあってか、一部の過激ファンがイ・ガンインのプライバシーを侵害する行為に走ったようだ。そこで、イ・ガンインが突然の写真撮影は避けてほしいと慎重なお願いをファンに伝えた。
なお、PSGは来る22日にル・アーヴルとの親善試合を行った後、日本ツアーのため来日。25日に大阪府のヤンマースタジアム長居でアル・ナスル、28日にヤンマーでセレッソ大阪、そして8月1日に東京都の国立競技場でインテルと対戦する。
また、日本ツアー終了後には韓国に渡り、8月3日に釜山(プサン)で全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースと対戦する見込みだ。
(記事提供=OSEN)
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