韓国代表MFイ・ガンイン(22)のパリ・サンジェルマン(以下、PSG)加入を“親友”も祝福した。
PSGは7月9日(日本時間)、イ・ガンインの獲得を発表した。契約は2028年までの5年間だ。
PSGはイ・ガンイン獲得のために移籍金2200万ユーロ(日本円=約34億4200万円)を支払ったとされている。なお、背番号は19番を着用する。
2022-2023シーズンのラ・リーガでトップクラスのMFに跳躍したイ・ガンインは、複数のチームからラブコールが届いた。
アトレティコ・マドリードやニューカッスル・ユナイテッドが興味を示したなか、フランス王者のPSGも参戦したことで獲得レースは集結した。
イ・ガンインはクラブとの公式インタビューで「PSGは世界最高のチームの一つだ。フランスリーグを長い間注目してきた」とし、「僕の目標は常にチームを助けることだ。チームがすべての試合で勝利し、できるだけ多く優勝を成し遂げられるよう助けたい。PSGは世界最高の選手が集まったチームだ。新しい冒険を早く始めたい。ファンに会って楽しさをもたらす日が楽しみだ」と、入団の感想を伝えた。
イ・ガンインのPSG移籍が発表されると、マジョルカ時代にチームメイトだった日本代表MF久保建英(22、レアル・ソシエダ)が祝福のメッセージを届けた。
久保はイ・ガンインのSNSに「Congrats brother(おめでとう、兄弟)」とコメントしていた。
イ・ガンインと久保は、ともに幼少期から韓日を代表する有望株として期待を集めてきた。
マジョルカでも2人仲の良い光景がたびたび捉えられ、昨年のカタールW杯でもインタビュー時にお互いを応援するコメントを伝え話題を呼んだ。
実際、2人は日常的に連絡を交わすことで知られている。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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