「バットを持てば笑顔に…」大谷翔平の8号ホームランに韓国メディアの反応は?

投手としては苦しんだが、バットを持てばひとたび笑顔になった。

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)が10日ぶりに快音を響かせ、本塁打を再稼働した。

大谷は5月11日(日本時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で「3番・指名打者」として先発出場し、シーズン8号目の本塁打を炸裂させた。

今月1日のミルウォーキー・ブルワーズ戦以来の本塁打だ。

初回の1打席目を空振り三振で退いた大谷は、4回の2打席目を中飛で打ち取られ、6回の3打席目も空振り三振に終わった。

しかし、2-5の3点差で迎えた9回、無死一塁のチャンスで4打席目に立つと、相手クローザーのライアン・プレスリー(34)が4球目に投じたカーブを見事に捉え、右中間を越える2ラン本塁打を放った。

大谷の追撃砲で1点差に迫ったエンゼルスは後続が無死一、二塁のチャンスを生み出したが、以降3者連続で打ち取られ、4-5の惜敗に終わった。

(写真提供=USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

この試合で4打数1安打(1本塁打)、2打点、1得点を記録した大谷は、シーズン通算成績を打率0.293、24打点、22得点、出塁率0.359、OPS(出塁率+長打率)0.888とした。

なお、大谷の投手成績は、8試合登板で46回を投げ、4勝1敗の防御率2.74としている。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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