「東京五輪そのほかの陸上競技も変更か」と韓国紙、マラソン札幌開催合意で…

暑さによってマラソン競技の札幌開催が固まった2020年東京五輪が、そのほかの陸上競技でも競技日程に変化が生じるものと見られている。

日本の『産経新聞』は11月1日、五輪マラソンと競歩の開催地変更を希望するIOC案を東京都も肯定的に検討していると報道した。

【関連】 韓国の“東京五輪ボイコット”問題についても言及…文大統領がIOC委員長と会談

先月10月30日に開かれたIOC組織委員会、大会組織委員会、日本政府、東京都による1次4者会談では小池百合子東京都知事が「都民の代表で五輪マラソンと競歩の東京開催を望んでいる」と主張したが、翌10月31日に開かれた2次会談では開催都市の負担を最小化するという約束を通じて、札幌でマラソンと競歩が開かれることが事実上、既成事実化された。

東京五輪の陸上ロードレース種目の札幌開催が現実化したことで、これからは競技日程に手を加えるべきだという主張も出ている。

当初はロードレース5種目が異なった日程で開かれことになっていた。しかし、開催地負担を減らして、ロードレース種目に集中できるように5種目を3日間にまとめて開催する案が積極的に検討されているという。

8月7~9日、または7月27~29日、28~30日にマラソンと競歩が行われる見通しだ。7月31日からメインスタジアムで陸上トラック種目が始まるために、その前にロードレース種目を終える案が有力として浮上している。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集