韓国女子ゴルファーのアン・ソヒョンが、小児患者を支援する活動を行うことになった。
アン・ソヒョンのマネジメント会社ネクストスポーツは4月25日、「アン・ソヒョンが今年出場するKLPGAツアー正規大会でバーディを記録する度に、1万ウォンずつを積み立て、年末に小児患者の治療費として寄付する予定だ」と発表した。
「愛のバーディ基金イベント」と題された今回の活動には、アン・ソヒョンの公式ファンクラブ「サフラン」のほか、株式会社ITN、順天郷(スンチョンヒャン)大学病院なども参加。
アン・ソヒョンがバーディを記録する度に、1万ウォン(日本円=約1000円)を積み立てることで決まった。
アン・ソヒョンは今回の活動に際し、「ファンの皆さんのひたむきな愛と、身に余る企業後援に感謝する気持ちを社会に返そうという考えで企画しました。小規模ではありますが、多くの人に善良な影響力が伝播してほしいです」と思いを伝えていた。
なお、アン・ソヒョンは2023年シーズンの韓国女子ツアーで現在まで4大会に出場するも、すべて予選落ちの状況が続いている。
次の出場は来る27日から30日にかけて行われる「CreaS F&C 第45回KLPGAチャンピオンシップ」となるが、同大会で好成績を収めることはできるのだろうか。
◇アン・ソヒョン プロフィール
1995年4月16日生まれ。身長167cm。幼い頃はピアニストを夢見ていたが、父親にゴルフ練習場へと連れられたのをきっかけに、小学5年生からゴルフを始める。2013年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会。優れた美貌と圧巻のスタイルで、韓国のみならず日本でも注目を集めている。
前へ
次へ