日韓の差は歴然…韓国メディアが「国際大会の格差がメジャーリーガーの人数に反映」と嘆くワケ

国際競争力での格差ほどに、韓国と日本のメジャーリーガーの数に差があるのだろうか。

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MLB機構は4月1日(日本時間)、開幕日基準で全30球団のロースター26人及び故障者リスト、制限リストなど含めた登録選手計945人の国別割合を公開した。

このうち、韓国人選手はリュ・ヒョンジン(36、トロント・ブルージェイズ)、キム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)、チェ・ジマン(31、ピッツバーグ・パイレーツ)、ペ・ジファン(23、ピッツバーグ・パイレーツ)の4人が名を連ねた。

リュ・ヒョンジンはトミー・ジョン手術によるリハビリ中だ。4人という数字はキュラソー、パナマと並んで9位タイに当たる人数だ。

「韓国と日本の差がメジャーリーガーにも…」

一方、2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝した日本は、韓国より2倍の人数である8人のメジャーリーガーが名を連ねた。

大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)、ダルビッシュ有(36、サンディエゴ・パドレス)、吉田正尚(29、ボストン・レッドソックス)、鈴木誠也(28、シカゴ・カブス)、前田健太(34、ミネソタ・ツインズ)、菊池雄星(31、トロント・ブルージェイズ)、千賀滉大(30、ニューヨーク・メッツ)、藤浪晋太郎(28、オークランド・アスレチックス)がその面々だ。

このうち、吉田、千賀、藤浪の3人はメジャー初年度となる。

日本が3度目の優勝を果たしたWBCで、韓国は3大会連続1次ラウンド敗退の苦杯をなめた。韓国と日本の国際舞台における成績と競争力の差ほど、メジャーリーガーの数にも差があった。

大谷翔平

なお、2023年シーズンのメジャーリーグには多様な国籍の選手が集まった。MLB機構は「アメリカ以外で19カ国から計269人の外国人選手がメジャー登録した」とし、「1995年のデータ集計開始以降、3番目に多い外国人選手の数がロースター入りした」と伝えた。その割合は28.5%だ。

アメリカ以外ではドミニカ共和国出身の選手が104人で最も多く、次いでベネズエラ(62人)、キューバ(21人)、プエルトリコ(19人)、メキシコ(15人)、カナダ(10人)、日本(8人)、コロンビア(7人)の順だった。

キム・ハソン、ダルビッシュの日韓選手が同僚であるパドレスには計7カ国の選手が集い、最多の多国籍球団となった。外国人選手の人数が最も多いのはヒューストン・アストロズで、外国人選手16人が在籍している。

(記事提供=OSEN)

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