“売れっ子ミトマ”の先制点も実らず…日本の逆転負けに韓国反応「コロンビアの攻勢に揺らいだ」

日本サッカーがコロンビアに逆転負けした。

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イングランド・プレミアリーグで株価を上げるFW三笘薫(25、ブライトン)が先制ゴールを決めたが、相次いで2ゴールを許して敗れた。

森保一監督率いる日本代表は3月28日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで行われたコロンビア代表との国際親善試合で1-2と敗れた。

コロンビアの攻勢に揺らいだ日本

日本は三笘が前半3分、MF守田英正(27、スポルティング)がサイドから上げたクロスを高いジャンプとともに頭で正確に合わせ、コロンビアのゴールネットを揺らした。

先制を許したコロンビアは、FWホルヘ・カラスカル(24、CSKAモスクワ)を軸に反撃に出た。日本も粘り強い守備でコロンビアの攻勢を阻止していたが、同33分、カウンターからFWジョン・デュラン(19、アストン・ヴィラ)がゴールを決め、試合は1-1の振り出しに戻った。

コロンビアはデュランの同点弾で勢いに乗ると、後半16分にFWラファエル・サントス・ボレ(27、フランクフルト)のゴールで逆転した。MFジョン・アリアス(25、フルミネンセ)のシュートを日本のGKシュミット・ダニエル(31、シント=トロイデン)が弾き高く上がったところを、最後は華麗なオーバーヘッドシュートで突き刺した。

以降、日本はFW浅野拓磨(28、ボーフム)らを投入して反撃に出たが、コロンビアもFWラダメル・ファルカオ(37、ラージョ・バジェカーノ)やFWディエゴ・バロイェス(26、タジェレス・デ・コルドバ)など攻撃陣を送り出し、引き続き日本を揺さぶった。コロンビアは試合終盤、日本が攻勢に出るなかでも身を投げうった守備でゴールを割らせず、アウェイで勝利に成功した。

日本代表(写真は昨年11月のカタールW杯)

去る24日のウルグアイ戦を1-1で引き分けた日本は、今回敗れたコロンビア戦を含め、カタールW杯以降初の国際Aマッチ2連戦を1分1敗で終えることになった。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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