「悔しさは3年後の次の大会まで持って行こうと思う」
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に韓国代表として参加したウォン・テイン(22、サムスン・ライオンズ)は3月23日、ソウル高尺スカイドームで開かれるキウム・ヒーローズとのオープン戦前のインタビューで、「WBCで感じた悔しい気持ちは、3年後の次の大会まで持って行こうと思う」とし、苦い思い出となった初WBCの感想を伝えた。2009年大会で準優勝して以来、2大会連続で1次ラウンド敗退だった韓国。
そのため、今大会ではベスト4を目標に掲げたが、2勝2敗のグループ3位で早くも脱落する結果となった。初出場となったウォン・テインは、3試合(41イニング)に登板して1勝、防御率6.23と力投するも、残念な成績表をもらう結果となった。