野球日本代表が超豪華メジャーリーガー軍団で構成されたアメリカ代表を破り、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を果たした。2009年の第2回大会に続き、14年ぶりの制覇だ。
韓国メディア『OSEN』は決勝終了直後、「“日本が最強”大谷の日本、超豪華ML軍団米国を破り頂点に立つ」と題して報じている。
日本は今大会、ダルビッシュ有(36、サンディエゴ・パドレス)、大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)、吉田正尚(29、ボストン・レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(25、セントルイス・カージナルス)の現役メジャーリーガー4人を含めた最強チームを構成し、14年ぶりの優勝を目指した。
1次ラウンドで韓国、オーストラリア、中国、チェコとともにプールBに編成された日本は、4戦全勝で準々決勝ラウンドに進出。イタリアを9-3で下し、ベスト4進出に成功した。
続くメキシコとの準決勝は、一本の大作ドラマを見ているようだった。