大谷に「わざとぶつける」発言も、WBCで何もしなかった韓国投手…所属先監督が継投に頭悩ます

「一番いい球威を見せた投手が先発の後に出る」

【注目】韓国投手、「大谷にわざとぶつける」発言で大炎上

韓国プロ野球・LGツインズが、守護神コ・ウソク(24)の合流が遅れれば、リリーフ総動員体制を敷くという。また、勝ちパターンでもコンディションの良い投手が先発の後ろに出ると明かした。

WBCでは結局登板せず

LGのヨム・ギョンヨプ監督は3月21日、KIAタイガースとのオープン戦前、「(コ・)ウソクが遅れると、チョン・ウヨン、イ・ジョンヨン、イ・ウチャン、キム・ジンソンの4人の勝利の方程式が、打者と状況によって集団抑え体制に入る。もちろんウソクが長くはかからないと思う」と説明した。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)代表に選ばれたコ・ウソクは、大会直前の強化試合、オリックス・バファローズ戦で、肩・首付近の痛みを訴えて突如降板。診断の結果、肩に炎症が生じていたことが判明し、2週間ほど休息と治療が必要だという所見を受けた。そのため、WBC本大会では一度も登板せず帰国することとなった。

(記事提供=OSEN)オリックス戦で肩を気にするコ・ウソク

現在は開幕戦に間に合うかどうかが微妙な状況だ。LGは守護神の合流が遅れた場合に備え、計画を立てざるを得なくなった。前述の4人の投手はタイプが異なるため、相手打者または状況によって柔軟に抑えとして起用するという構想を述べたわけだ。

ヨム監督は、コ・ウソクの復帰後の勝ちパターン起用についても明らかにしている。6、7、8回に登板する投手を固定しないということだ。

ヨム監督は「クローザーを除いて、誰が6回、7回、8回に出るということはない。状況によって最高の投手が先発の後に出る。先発はイニングを消化するうちに走者を作る。その走者を止めなければならない。コンディションの良い投手は強い打線、落ちる投手は下位打線を担う」と説明した。

続いて「投手たちのコンディションが良くない時もある。相対戦績などのデータも見る。試合前、戦力分析の時間にあらかじめ話して準備するようにする。打順に従って出場する選手たちをあらかじめ決めておけば、自分で準備するだろう」と柔軟に運用するという計画を明らかにしている。

(記事提供=OSEN)

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