「プロ目指すには時間なさすぎ」韓国野球は崩壊寸前?元選手が指摘する自国の“育成年代”のリアル【WBC2023】

韓国代表のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)早期敗退で球界全体が“韓国野球の危機”を唱えるなか、元プロ野球選手で本紙『スポーツソウル』コラムニストのチェ・イクソン氏が自らの見解を示した。

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現役時代に外野手として活躍したチェ・イクソン氏は、1994年にサムスン・ライオンズに入団後、国内の計6球団を渡り歩いた韓国プロ野球を代表する“ジャーニーマン”だ。

引退後は当時のSKE48メンバー(木崎ゆりあ、桑原みずき、若林倫香)も登場した2009年のMBCドラマ『ストライク・ラブ』に出演したり、韓国国内で独立球団創設を手掛けたりするなど、幅広い活動を行っている。

そんなチェ・イクソン氏が今回、「韓国野球の崩壊秒読み…エリートが生きなければならない」と題して寄稿したコラムを紹介したい。

「WBCの“光速離脱”を見て感じたことは…」

 

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