2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で1次ラウンド敗退に終わった韓国代表が帰国した。
韓国代表は3月14日午後、仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国に帰国した。
空港に到着した選手たちは報道陣のフラッシュを浴びるなか、敗退を引きずるような暗い表情で報道陣の前を通り過ぎた。
今大会でベスト4進出を目標に掲げていた韓国代表だが、開幕2試合でオーストラリアに7-8、日本に4-13と連敗する最悪のスタートを切った。
以降はチェコに7-3、中国に22-2で勝利したが、準々決勝進出となる2位以内には届かず、3大会連続の1次ラウンド敗退となった。
なお、メジャーリーグ組のキム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)とトミー・エドマン(27、セントルイス・カージナルス)は、日本からそのままアメリカに向かい、それぞれチームに合流する。
韓国に帰国したコーチングスタッフや選手たちも、すぐに所属チームに復帰して新シーズンの準備を進める予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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