韓国公共放送局KBSの2023年WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）解説を担当したパク・チャンホが、韓国代表に心からの助言を贈った。
韓国代表は3月13日に行われた中国代表との1次ラウンド最終戦で、22-2のコールド勝ちを収めた。
先立ってオーストラリア、日本に2連敗を喫していた韓国は同日昼、チェコがオーストラリアに負けたことで1次ラウンド敗退が決定していた。グループリーグ敗退という結果を受け入れたものの、最終戦で大勝を収め、なんとか最下位は免れた。
この結果について、MLBのドジャースやレンジャーズ、NPBのオリックスでプレーしたパク・チャンホを含むKBS解説陣は、「歴代WBC史上、最も多くの点数を記録した試合」としながらも、「しかし、この記録がこのような状況（敗退が決定した状況）で出るというのが少し悲しいですね」として話を続けることができなかった。
