元巨人のOBが緊急提言!“崖っぷち”で日韓戦に臨む韓国代表に「決死の覚悟で臨め」【WBC2023】

イ・スンヨプ監督は、「(韓国対オーストラリアが)斗山の練習時間だったので、時々ニュースで聞いていた。ところが、結果がそのように出たのだから、どれほど大変だろうか。現場にいる選手たちとスタッフたちは笑うこともできないだろう」と残念がっていた。

正午開始ということでオーストラリア戦は観られなかったがイ・スンヨプ監督だが、19時開始の日韓戦は自宅で視聴するという。

続けて「韓国の選手たちはこれまで危機を乗り越えてきた。シドニー五輪の時もオーストラリアに負けて予選落ちの危機だったが、日本を抑えて反騰して上がった。WBCの時も全力で2度勝った」とし、「野球は意外性が非常に多い。オーストラリアに負けると予想していた人はほとんどいなかっただろう。日本戦も同じだ。下から追い上げるという立場で臨めば良い試合ができるだろう。(皆さんにも)応援して頂かないといけない。一丸とならなければならない」と強調した。

(写真提供=OSEN)巨人時代のイ・スンヨプ

ただし、意外性には前提条件がある。いわゆる“決死”の覚悟で試合に臨むのだ。

「国を代表したことのある身として、現場にいる選手たちがどれほど大変だろうか。不振の選手たちはもっと大変だろう。早く乗り越えて、今日の試合が最後になるかもしれないという考えで臨まなければならない。並大抵の覚悟ではだめだ。“決死”の覚悟で頑張らなければならない。私も応援したい」と日韓戦の勝利を祈っている。

この日、練習試合で高尺を訪れたキウムのホン・ウォンギ監督も、韓国球界の指導者として代表の敗北に残念な気持ちを表した。「それなりに最善を尽くしたのに、とても残念だ。中継を見ながら現場のプレッシャーがそのまま感じられた。必ず勝たなければならないという重圧が目に見えてもっと残念だった。結果が良ければもっと良かったのに」と残念がっていた。

(記事提=OSEN)

【写真】韓国選手、「喜びすぎタッチアウト」の瞬間

【写真】「大谷に故意死球」発言投手の美しすぎる年下妻

【注目】韓国投手、「大谷にわざとぶつける」発言で大炎上

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集