この日、代表初安打を記録したパク・コンウ(32、NCダイノス)は試合後、取材陣に「チームが負けたので個人記録は重要ではなくなった」と話した。
6番DHで先発出場したパク・コンウは「先発として出るので、個人的にはもう少し頑張らなければならないと思った」とし、「打撃感は引き続き維持しようと努力する」と述べている。
必ず勝たなければならなかったオーストラリア戦を落としたことから、今後のプランは大幅に狂ってしまった韓国代表。パク・コンウは、「(試合後、主将の)キム・ヒョンス(35、LGツインズ)選手が先頭に立ちって“よしよし”と言い、明日もあるので負けないでほしいと話していた。頑張らないといけない」と伝えた。
そして「それなりに準備も頑張ったが、野球は結果論なのでこうなった。明日また準備をしっかりする。オーストラリアの投手は分析した通り良かったし、運が少し悪かっただけだ。みんないい打球を打ったと思う。絶対勝たなければならない」と語り、競技場を後にした。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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