そして本日(7日)、コ・ウソクは大阪市内のWBC指定病院で精密検査を受けた。
韓国野球委員会(KBO)の関係者は検査結果について、「検査の結果、異常がないことが判明した。肩周辺の筋肉の単純な筋肉痛だ。コ・ウソクは早いテンポで回復している」と明らかにした。
コ・ウソクは昨季KBOリーグで61試合4勝2敗42セーブの防御率1.48を記録し、セーブ王に輝いた韓国代表不動の守護神だ。そんな彼の負傷で代表には一時激震が走ったが、重傷ではないことが確認されただけに、ほっと胸をなでおろしているはずだ。
なお、韓国代表は東京ドームで行われる1次ラウンド・プールBで、9日のオーストラリア代表戦を皮切りに、10日に日本代表、12日にチェコ代表、13日に中国代表と対戦する。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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