イニエスタとの記念写真で感じたこととは?38歳のベテラン韓国投手が語るプロとしての役目

これまでバルセロナやスペイン代表の中心選手として活躍し、2018年からはヴィッセル神戸でプレーしているアンドレス・イニエスタに会えたのだ。

ウ・ギュミンは当時について「1月18日に沖縄に来たが、ここにJリーグチームが練習に来た。イニエスタを見た。最初は知らなかった。チームメイトが“兄貴、あそこにいるのイニエスタじゃないですか?”と言っていた。“ふざけてるのか?”と聞いたら、本当にヴィッセル神戸のキャンプ地がここだった。写真を撮りたかったが、最初はそちら(韓国語)の通訳ができなかったと言われた」と話し始めた。

続いて「思わず背筋に汗が伝った。スーパースターではないか。あとでイニエスタに来てと言われて一緒に写真を撮った。他の選手たちは撮れず、私だけが撮れた。本当に緊張した」と笑った。

(写真提供=サムスン・ライオンズ)イニエスタ(右)と記念写真を撮るウ・ギュミン

ウ・ギュミンはこの一件で改めて感じたことがあったようだ。「ファンの気持ちを改めて知ることができた。ファンたちが写真を撮ってほしいと言ったら、しっかりと撮ってあげなければならないと思った。これまで新型コロナもあり、あまり(ファンサービスが)できなかった。ファンが望むことをたくさんしてあげなければならないという気がした」と説明している。

ウ・ギュミンはファンサービスが良いことで知られる選手だ。スター選手として、ベテランとして、ファンによくアプローチする。

ファンがウ・ギュミンを好む理由だ。このようなウ・ギュミンでさえ、ファンサービスについて考え直したという。

「個人記録も意味がない」

 

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