「自分が投げる球には常に自信があります」
自信に満ち溢れた堂々たる意気込みだ。健康状態もコンディションも足りないところはない。あとはマウンド上で自らの実力を証明するだけだ。
昨季KBOリーグ新人王で、2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の韓国代表メンバーに選ばれた投手チョン・チョルウォン(23、斗山ベアーズ)が、大会を控え力強い決意を語った。
チョン・チョルウォンは2月28日(日本時間)、米アリゾナ州ツーソンのキノスポーツコンプレックスでのキャンプ最後となるブルペン投球を終えた後に取材に応じ、「コンディションはとても良い。ただ、言葉よりも試合で見せたい」と強調した。