発表に際し「応援団長の気持ちで、マイクの前で声を高めます」と伝えたイ・デホは、「視聴者の方々が試合に集中できるよう、わかりやすい解説と現場の鮮明な姿を逃さずお伝えします」と覚悟を明らかにした。
イ・デホは韓国KBOリーグのロッテ・ジャイアンツにとどまらず、日本プロ野球NPBのオリックスとソフトバンク、そして米メジャーリーグのシアトル・マリナーズで活躍した韓国野球を代表する人物だ。
現役時代は韓国代表として国際大会に8度出場。WBC3大会(2009年、2013年、2017年)、アジア大会2大会(2006年、2010年)のほか、2007年アジア野球選手権大会、2008年北京五輪、2015年WBSCプレミア12で韓国代表の中心打者として活躍した。
なお、WBCで東京ドーム開催の1次ラウンド・プールBに入った韓国代表は、来る3月9日12時より大会初戦のオーストラリア代表戦を戦う。SBSではイ・スンチョルとイ・デホが解説を務め、チョン・ウヨン・キャスターが実況を務める予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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