「今回の移籍は、韓国サッカー発展のためにクラブと選手の意思が一致した結果だ。クラブ、選手両方にポジティブなシナジー効果を出せると判断し、獲得を決めた」
「(ファン・ウィジョ合流が)FCソウルとKリーグをさらに一段階跳躍させるものと期待している。ファン・ウィジョもFCソウル加入をサッカー人生第2の跳躍の機会とし、自身のルーツであるKリーグの舞台ですべてを注ぎ込むという覚悟を示している」
なお、FCソウルは2月6日から2週間、日本の鹿児島で2次キャンプを実施。ファン・ウィジョはこの鹿児島キャンプからチームに合流する予定だ。
来る2月25日のKリーグ1開幕戦では、FCソウルはホームのソウルワールドカップ競技場で仁川(インチョン)ユナイテッドと対戦する。
ちなみに、所属選手では元FC東京のMFナ・サンホ(26)、元セレッソ大阪のスペイン人MFオスマル(34)といったJリーグ経験者のほか、MFキ・ソンヨン(34)、FWチ・ドンウォン(31)といった元韓国代表も在籍している。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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