話題に出たのはやはりFWソン・フンミン(30、トッテナム)だった。
彼らは当初、ソン・フンミンの名前を中国語で話していたが、記者が発音を理解できず、MFソン・ジュンホ(30、山東泰山)の効いているのかと問い返した。すると、ソン・ジュンホではなくソン・フンミンであると伝えてくれた。
また、彼らはソン・フンミンのほかにも中国スーパーリーグでプレー経験のあるDFキム・ミンジェ(26、ナポリ)とDFキム・ヨングォン(32、蔚山現代)の名前を言及した。
代表メンバーにはこのほか、ソン・ジュンホをはじめDFクォン・ギョンウォン(30、ガンバ大阪)やMFチョン・ウヨン(32、アル・サッド)などが中国でプレー経験があるが、残念ながらこれらの選手の名前は挙がらなかった。彼らは韓国代表メンバーのなかで3人を知っていると話した。
その後、こちらが質問していないにもかかわらず、彼らは韓国代表が属するグループHの突破予想をしてくれた。
2人は「個人的にグループHはポルトガルと韓国がベスト16に進むと思う。ウルグアイとガーナは確信できない。特別な理由はない」とし、豪快に笑った。
それとともに、自嘲交じりの展望も話した。次の2026年W杯では中国代表も出場できるのではないかと聞くと、彼らは首を横に振り、「例え出場国が増えたとしても、中国がW杯本大会に出場することは難しいだろう」と付け加えた。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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