サッカーカタールワールドカップを控えて「キムチは中国文化」という主張が再登場したなか、“韓国広報専門家”を自称する誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が「可哀そうに見える」と批判した。
【画像】「韓国の代表的食文化」米紙に登場した“キムチ広告”とは
11月14日、ソ教授は自身のSNSを通じて「全世界の人々が、キムチの宗主国が大韓民国であることを知っているが、中国だけが自分たちのものだと信じているようだ」とし、「いつになったら“井の中の蛙”から抜け出し、世界的な見方を認めるのだろうか」と伝えた。
このような投稿がなされた背景には、カタールワールドカップに出場するサッカー韓国代表に、韓国農水産食品流通公社が大会期間にキムチ200kgを提供することを発表したことにある。