サッカー韓国代表は歴代のワールドカップ本大会で計34ゴールを決めた。このうち、全体の80%に達する27ゴールが後半以降に決まった。
アジア諸国は依然としてW杯で“チャレンジャー”の立場にある。
それは、1954年スイスW杯で初出場した後、1986年メキシコW杯から2022年カタールW杯までアジア勢唯一となる10大会連続11回目の出場に成功している韓国も同じだ。
後半の得点数が多い傾向を見ると、それだけ前半に相手の攻撃を阻止することに集中したり、探り合いを繰り広げたりしていたという推測ができる。