【直撃取材】女子ゴルフ界の“レジェンド”、朴セリは今どこで何をしているのか

2019年09月14日 ゴルフ #朴セリ
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女子プロゴルフ界の最高の選手は誰か。その答えはさまざまだろう。

メジャー10勝を含む通算72勝をあげたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の名を挙げる人もいれば、そのソレンタムを抜いて世界ランキング1位になったこともあるロレーナ・オチョア(メキシコ)の名を挙げる人もいるかもしれない。

外国人として初めてアメリカツアーで賞金女王になった岡本綾子を推すオールドファンもいるかもしれないが、アジアが生んだ最強のゴルファーといえば、韓国の朴セリの名前を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

朴セリといえば、1998年にいきなり「全米女子オープン」と「全米プロゴルフ選手権」を制して彗星のごとく現れた人物。全米オープン優勝時の彼女は当時まだ20歳9カ月で、史上最年少優勝でもあった。

2001年には全英女子オープン優勝。翌2002年には2度目の全米女子オープン優勝を果たし(2006年にも優勝している)、韓国に空前のゴルフ・ブームを巻き起こした人物だ。

現在、アメリカ、日本、韓国には彼女の影響でゴルフを始めた選手が多く、“朴セリ・キッズ”であることを公言する女子プロたちは多い。イ・ボミ、キム・ハヌルなどの“韓国女子ゴルファー神セブン”に数えられる選手たちも、朴セリに多大な影響を受けたとしている。

【写真】イ・ボミ、アン・シネ、そして…韓国女子ゴルファー“神セブン”を一挙紹介!!

そんな朴セリも2016年シーズンを最後に現役引退。その年の3月に引退を表明し、夏には2016年リオデジャネイロ五輪で女子ゴルフ韓国代表の監督を務めたあと、10月に韓国で行われた「KEBハナバンク選手権」を最後にその選手生活にピリオドを打った。

あれから2年。その後、朴セリがどんな生活を送っているかということもさることながら、昨今の女子ゴルフ界を彼女がどう見ているか直接聞きたくて、今年3月に取材を申し込んだ。

ただ、女子ゴルフ界のレジェンドにして韓国の国民的英雄として今も絶大な人気を誇る彼女だけに容易ではなかった。

マネージメント会社によると、選手時代に拠点を置いていたアメリカと韓国を行き来するだけではなく、フィリピンなどにも足しげく通っているそうで、なかなかアポが取れなかった。引退してもなお世界各国のメディアからの取材依頼が殺到するなかで日本からの取材申請は埋もれてしまったか…。

「アジア全体の女子ゴルフを活性化させたい」

そう諦めかけていたとき、急遽インタビュー許可が下りて、急いで韓国に飛んだ。

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