サッカー韓国代表のキャプテン、ソン・フンミン(トッテナム)が顔面骨折で手術台に上がることになった。
カタールW杯を3週間後に控えた状況で、韓国代表にとってはまさに衝撃的なニュースと言わざるを得ない。
トッテナムは11月3日未明(日本時間)、ホームページを通じてソン・フンミンが顔面骨折で手術を受けると発表した。
ソン・フンミンは前日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD第6節のマルセイユ戦で先発出場するも、前半29分で負傷交代となった。相手DFと空中でボールを競り、相手の肩に顔を強くぶつけた。しばらく倒れてから競技場を離れた。鼻から出血し、目が大きく腫れ上がった様子が見てとれた。