韓国スピードスケートを代表する選手3人が、2018-2019シーズンにそれぞれ異なる道を歩む。イ・スンフンは海外に進出し、イ・サンファは休む。キム・ボルムは韓国代表に再挑戦する。
韓国スケート連盟は、10月24日から3日間、泰陵(テルン)国際スケート場で「第53回全国男女種目別スピード選手権大会兼2018-2019国際スケート連盟(ISU)スピードスケート・ワールドカップ派遣選手選抜戦」を行う。
同大会を通じて今季ISUワールドカップに出場する代表選手が決まる。歓喜と議論が巻き起こった今年2月の平昌五輪後、韓国スピードスケートを率いる選手らの青写真が描かれる舞台でもある。
しかし、同大会にはイ・スンフンとイ・サンファの名前はない。自然に韓国代表からも抜けるということだ。