W杯で韓国と対戦のガーナ代表、1.5軍で日本に4-1の完敗

2022年カタール・ワールドカップで韓国代表と対戦するアフリカのガーナ代表が日本代表に完敗した。ガーナ代表は6月10日、神戸で行われた「キリンカップチャレンジカップ2022」の日本戦で1-4で敗北した。

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今年11月28日、カタール・ワールドカップのグループリーグH組・第2戦で韓国代表と対戦するガーナ代表は、アフリカ・ネーションズカップ予選2試合を消化した後、選手18人だけが日本行きの飛行機に乗って来日。精鋭メンバーではなかった。 

実際、日本代表に対して無気力で負けた。日本代表は6月6日、ブラジル代表に0-1で敗れた後、ガーナ代表に大勝した。

(写真提供=AFP/アフロ)日本対ガーナ戦は4-1で日本の勝利に終わった。

4カ国が出場するキリンカップは、日本対ガーナ、チリ対チュニジアがそれぞれ対決した後、勝者同士で決勝戦を行い、優勝チームを決める。敗れたチームは3位決定戦を行う。日本は6月14日、チリを2-0で下したチュニジアと決勝戦を行う予定だ。

ガーナは前半29分、山根視来(川崎フロンターレ)に左足の先制ゴールを奪われた。前半44分、ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス)が右足ミドルで同点ゴールを決めたが、前半のロスタイムに三笘薫(ブライトン)のクロスがそのままゴールを割って再びリードを奪われた。

後半もガーナは日本の攻勢に苦戦した。結局、後半28分に久保建英(マジョルカ)、後半37分に前田大然(セルティック)に連続ゴールを許して敗れた。

ガーナは同日、ジョルダン・アイェウとアンドレ・アイェウ(アル・サッド)、モハメド・クドゥス(アヤックス)、ダニエル・アマーティ(レスター・シティ)らが出場したが、1.5軍級だったと言わざるを得ない。

アーセナルのトーマス・パーティ、帰化を推進中のタリク・ランプティ(ブライトン)、カラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)、エディ・エンケティア(アーセナル)らが加わると、今とは全く違うチームになる見通しだ。

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