2022年北京冬季五輪でキム・ヨナも苦言を呈したカミラ・ワリエワが、褒賞金を受け取ったと報道された。
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スペイン紙『スポルト』は3月10日(日本時間)、「モスクワ市はワリエワに北京冬季五輪団体戦で金メダルを獲得したことについて、400万ルーブル(約345万円)を渡した」と報じた。
ワリエワは北京冬季五輪フィギュア団体戦でロシア五輪委員会(ROC)の優勝を牽引するも、試合後にはドーピング問題が浮上。
また、2021年12月、ロシア選手権期間中に提出したサンプルから禁止薬物のトリメタジジンが検出され、ワリエワの五輪出場に対する問題が提起された。
しかし、国際オリンピック委員会(IOC)はスポーツ仲裁裁判所(CAS)の決定によってワリエワの出場を許可したが、ワリエワの記録は認められず、ドーピングに関する調査は終結していない。
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