韓国Kリーグ2(2部)の慶南(キョンナム)FCは2月25日、Kリーグ1(1部)の水原(スウォン)FCからMFジョン・チュングン(26)をトレードで獲得したことを発表した。背番号は7番を付ける。
ジョン・チュングンとのトレードにより、慶南FCのFWチャン・ヒョクジン(32)が水原FCに加入した。
1995年3月1日生まれのジョン・チュングンは、リーグ・アン(フランス)のFCナントのユース出身。2013年にクラブとプロ契約を結ぶもトップチームで出場機会を得られず、2017年からJリーグに進出した。
日本では横浜FC、ファジアーノ岡山を経て、2019年からFC町田ゼルビアでプレー。4シーズンでJ2リーグ通算119試合に出場し、12ゴールを記録した。
その後、2021年1月の水原FC移籍でKリーグに初挑戦するも、昨季は公式戦通算14試合出場、プレータイムは681分と出場機会に恵まれなかった。
ジョン・チュングンは慶南FC加入に際し、「1部昇格だけを目指す」という覚悟とともに、「慶南FCファンの皆さんと1部昇格を成し遂げるため、良いプレーと良い結果で期待に応えたい」と意気込みを伝えた。
すでに慶南FCとの契約手続きを終えたジョン・チュングン。新天地でのデビュー戦は、早ければ来る27日にホームの密陽(ミリャン)総合運動場で行われるKリーグ2第2節の釜山(プサン)アイパークとの“洛東江(ナクトンガン)ダービー”となる。
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