2月17日(日本時間)に行われた北京冬季五輪フィギュアスケート女子シングル・フリーには、日本から河辺愛菜(17)、樋口新葉(21)、坂本花織(21)の3人が出場。
15日のショートプログラム(SP)では62.69点で15位だった河辺は、ジャンプでの相次ぐミスが響き104.04点とし、合計166.73点で23位。SPで73.51点の5位につけた樋口は、140.93点をマークし合計214.44点で5位に入賞した。
そして、SPで自己ベスト更新の79.84点を記録した坂本は、フリーで153.29点をマーク。合計233.13点を獲得し、見事銅メダルを獲得した。
ほかでは、アンナ・シェルバコワ(17、ROC=ロシア・オリンピック委員会)が金メダル、アレクサンドラ・トゥルソワ(17、ROC)が銀メダルを獲得。過去のドーピング検査での陽性発覚で物議を醸すカミラ・ワリエワ(15、ROC)は、SPで首位もフリーでミスを連発し、最終4位で大会を終えた。
韓国勢ではユ・ヨン(17)が6位、キム・イェリム(19)が9位に入り、同国史上初となる出場全選手トップ10入りを成し遂げた。
今回は、韓国メディア『OSEN』が撮影した写真を通じて、北京五輪フィギュアスケート女子シングル・フリーでの日本勢を振り返る。
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