“いじめ問題”で物議の韓国女子バレー選手イ・ダヨンがSNS再開…ギリシャでの近況は?【PHOTO】

かつて“いじめ問題”で物議を醸した元女子バレー韓国代表イ・ダヨン(25、PAOKテッサロニキ)が、個人のSNS活動を再開した。

【写真】イ・ダヨン、ショートトップスからおなかチラ見せ

イ・ダヨンが所属するギリシャの女子バレーボールチームのPAOKテッサロニキは、2月8日にクラブ公式インスタグラムを更新。

イ・ダヨンのプレー中の写真とともに、彼女が新しく解説した個人のインスタグラムアカウントをタグ付けして紹介した。

新アカウントを見てみると、イ・ダヨンは前日の7日に初投稿している。「オルパクシャッ(顔の至近距離写真)」というキャプションで、自身の顔の近距離写真を公開していた。

その後も、レストランでの食事中の写真やひまわりの写真、自身のプレー中の写真など、徐々に投稿を始めている模様だ。現時点では5000人程度がイ・ダヨンの新アカウントをフォローしていた。

(写真=イ・ダヨンのInstagram)
(写真=イ・ダヨンのInstagram)
(写真=イ・ダヨンのInstagram)
(写真=イ・ダヨンのInstagram)
(写真=イ・ダヨンのInstagram)

イ・ダヨン、イ・ジェヨンの“いじめ問題”

これまで女子バレー韓国代表の主力セッターとして活躍していたイ・ダヨンは、Vリーグ女子部の興国生命ピンクスパイダーズに在籍していた昨年2月、双子の姉イ・ジェヨンとともに、学生時代にいじめの加害者だった疑惑が浮上した。

ネット上で暴露された内容も、「一緒に宿舎を利用した際、“任せた仕事をしなかった”という理由でナイフで脅迫された」や「“汚いから”、“臭いから”と、隣に来るなと言われた」、「事あるごとにお金を取られ、腹をつねられたり、口を叩いたり、集められて拳で頭を殴られたりした」など悪質なものだった。

2人は疑惑浮上後、自身のSNSを通じて直ちに謝罪文を発表。ただ、興国生命から無期限の出場停止処分を下され、韓国バレーボール協会からも代表資格をはく奪されると、新シーズン前にフリーとなり興国生命を退団。そして、同年10月にギリシャのPAOKテッサロニキへ加入した。

現在までイ・ダヨンはチームの主力として活躍している一方、イ・ジェヨンは膝の負傷で韓国に帰国し、手術を受けてリハビリを受けている。

◇イ・ダヨン プロフィール

1996年10月15日生まれ。韓国・全羅北道出身。身長180cm。韓国のプロバレーボール選手で、元韓国代表。双子の姉イ・ジェヨンもバレー選手で、2人ともギリシャのPAOKテッサロニキに所属している。実父は陸上競技(ハンマー投げ)韓国元代表のイ・ジュヒョン、実母はソウルオリンピック代表セッターのキム・ギョンフィというサラブレッド家系。2014年のプロデビューから2021年1月まで韓国国内で活躍していたが、学生時代のいじめ発覚で物議を醸し、無期限出場停止と代表資格はく奪処分を受けた。その後、活躍の場を求め、2021年秋からギリシャでプレーしている。

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