「“監督クーデター”なんかしてない」韓国女子バレー“内紛”の当事者がついに口開く!疑惑を断固否定

韓国Vリーグ女子部のIBK企業銀行アルトスから契約解除を言い渡されたチョ・ソンファ(28)が初めて口を開いた。

12月22日、チョ・ソンファは韓国KBSとのインタビューで「私を信じて応援してくださったファンの方々に、良くないことで失望させて申し訳ない」と頭を下げた。

チョ・ソンファは、女子バレー韓国代表の東京五輪ベスト4入りによって高まったVリーグ女子部人気に水を差したIBK企業銀行の内紛の張本人だ。

2021-2022シーズン開幕直後、チームキャプテンを務めていたチョ・ソンファは、ソ・ナムウォン前監督と確執を起こした。作戦タイムでの監督の指示に対する誠意のない返事が物議を醸すと、その後チームを2度も無断離脱し、国内で議論を巻き起こした。

この間にはソ・ナムウォン前監督とユン・ジェソプ団長の解任、キム・サニコーチの監督代行就任と即座の辞任、さらにはIBK企業銀行の非常識な業務処理など、あらゆる問題が起きたが、すべての混乱の発端がチョ・ソンファだったのだ。

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(写真提供=KOVO)チョ・ソンファ

ただ、チョ・ソンファ自身は無断離脱問題やソ・ナムウォン前監督との確執について否定。「継続的に痛みを抱えていて、“このままでは練習ができない”と伝えたところ、監督から“帰って良い”と言われたので、球団にも知らせて家に帰った。その後も球団とコミュニケーションをしていた」と釈明した。

さらには、「選手がどうやって“監督クーデター”を起こすのか。絶対にあり得ないことだ」とし、「球団側が“マスコミと接触した場合は契約解除の事由になる”と伝えてきた」と明かした。

去る13日にIBK企業銀行が契約解除を発表後、17日に韓国バレーボール連盟(KOVO)によって自由身分選手(フリー)として公示されたチョ・ソンファ。2021-2022シーズンのVリーグでプレーを続けるためには、来る28日までに新たなチームと契約を結ばなければならない。

だが、現時点でチョ・ソンファを獲得する球団が登場する可能性は低い。パフォーマンスの以前に、韓国バレー界に議論を巻き起こした当事者をあえて獲得する理由もないからだ。

チョ・ソンファは今後、IBK企業銀行側と残りの年俸の支払い有無をめぐって法的紛争を繰り広げる見通しだ。

(記事提供=OSEN)

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