【独占】元韓国代表MFユン・ビッカラムが蔚山現代を退団か…“古巣”済州ユナイテッド復帰が有力視

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蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)の元韓国代表MFユン・ビッカラム(31)に、“古巣”済州(チェジュ)ユナイテッド復帰の可能性が浮上した。

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韓国Kリーグの移籍市場に詳しい複数の関係者は12月19日、本紙『スポーツソウル』に「ユン・ビッカラムの済州行きが有力だ。クラブ間の合意を終え、選手本人と細部条件の交渉だけが一部残っている」とし、「大きな問題がない限り、ユン・ビッカラムは来季済州でプレーする」と伝えた。

2010年に慶南(キョンナム)FCでプロデビューしたユン・ビッカラムは、一和天馬(イルファ・チョンマ/現・城南FC)を経て2013~2015年に済州でプレー。

その後、2016年には中国の延辺富徳に移籍し同年シーズンは活躍を見せるも、兵役の関係で2017年にレンタルで済州に復帰。2018~2019年は国軍体育部隊傘下のサッカーチームである尚州尚武(サンジュ・サンム/現・金泉尚武)に入隊していたが、この間にレンタル元の延辺富徳がスポンサーの経営難で解散となる。

このため、兵役を終え済州に復帰した2019シーズン終了後、済州とのレンタル期間が終了してFA(フリーエージェント)となり、2020年から蔚山現代でプレーしていた。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ユン・ビッカラム

今季開幕前には海外から熱烈オファー

2020シーズンには蔚山現代をアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝に導き、自身も大会MVPに選ばれたユン・ビッカラムは、2021シーズン開幕前に中東や中国から熱烈なラブコールを受けていた。

だが、ユン・ビッカラムはホン・ミョンボ監督体制に生まれ変わった蔚山現代に残留することを決意し、今季は29試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。ただ、序盤こそ主力として活躍していたものの、終盤になるにつれパフォーマンスを落としベンチに座る時間が増えていた。このため、ユン・ビッカラムは蔚山現代のチーム再編の過程で新天地を求めることになった。

当初、ユン・ビッカラムをめぐっては水原(スウォン)FCも関心を示していた。しかし、ユン・ビッカラムの10億ウォン(日本円=約1億円)近い年俸がネックになっていたという。移籍市場の関係者は「済州はユン・ビッカラム側の要求額をほとんど受け入れたと聞いている」と述べた。

ユン・ビッカラムにとって済州は縁の深いチームなだけに、適応にも大きな問題はないとみられる。さらに、済州はMFチェ・ヨンジュン(30、全北現代モータース)やFWキム・ジュゴン(25、光州FC)らの獲得も目前としている。そこにユン・ビッカラムまで加わるとなれば、今季Kリーグ得点王のFWチュ・ミンギュ(31)とともに多彩な攻撃を披露できるはずだ。

ユン・ビッカラムは現在までKリーグ通算335試合に出場、54ゴール46アシストを記録している。済州でのプレーが有力視されている来季は「50-50クラブ(リーグ通算50ゴール50アシスト達成)」にも挑戦する。

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