韓国女子プロゴルファーのアン・ソヒョンが、本日(12月18日)開館1周年を迎えた済州(チェジュ)ドリームタワー複合リゾートの広報大使に就任した。
15日、ロッテ観光開発は前日の14日午前に済州ドリームタワー複合リゾートでアン・ソヒョンの広報大使委嘱式を行ったことを発表した。
ロッテ観光開発側はアン・ソヒョンの広報大使就任に際し、次のようにコメントしている。
「最も影響力のあるインフルエンサーゴルファーの一人であるアン・ソヒョンが、ドリームタワーとともに韓国初のK-ファッション専門モール“ハン・コレクション”の広報を手助けしてくれることを期待している」
「MZ世代(1980~2000年代初頭生まれのミレニアル世代と1990年代中盤~2000年代生まれのZ世代を合わせた言葉)の“ゴルフ族”をターゲットにしたレッスンパッケージなど、多様なプロモーションも準備する計画だ」
2013年にプロ転向したアン・ソヒョンは、その優れた美貌から“フィールドのファッショニスタ”、“ゴルフ界の妖精”などと呼ばれており、キャップやウェアに記された企業ロゴだけでも優に10社以上を超えている。
さらには、韓国女子ゴルフ界を代表する「ベーグル女子(ベビーフェイスなのにグラマラスボディ)」として注目を集めている。
最近ではSBSゴルフのイベント大会番組『ライバルの一戦』(原題)にも出演し、積極的かつ活発な姿で次世代のスポテイナー(スポーツとエンターテイナーを組み合わせた造語)としてのスター性を発揮。
それだけでなく、社会的弱者のために後援金を寄付するなど、人柄まで兼ね備えた選手として高く評価されており、幅広い層から支持を得ている。
なお、本業のゴルフでは、2021シーズンは主にドリームツアー(2部)で活動。ただ、11月に行われた正規ツアー(1部)シード順位戦予選で通過に失敗し、来シーズンもドリームツアーで活動することが決まっている。
◇アン・ソヒョン プロフィール
1995年4月16日生まれ。身長167cm。幼い頃はピアニストを夢見ていたが、父親にゴルフ練習場へと連れられたのをきっかけに、小学5年生からゴルフを始める。2013年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会。優れた美貌と圧巻のスタイルで、韓国のみならず日本でも注目を集めている。
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