11月30日に行われた「2021 KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)大賞」はいつにも増して明るく輝いた。
出席した選手はマスクを着用しなければならなかったが、華やかなフィナーレで行われる授賞式だけに、それぞれ衣装を通じてユニークな姿を存分に披露した。各選手はそれぞれの個性に合った衣装を着て出席し、ゴルフファンたちの視線を集めた。
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2021年シーズンにプロ初優勝してウィナーズクラブに加入した5人は、今回の「2021KLPGA大賞授賞式」に初めて足を踏み入れたが、衣装ではドレス組とスーツ組に分かれた。
今季のウィナーズクラブ加入者の中で最年長のクァク・ボミ(29)はベージュ色のタートルネックインナーに灰色がかったツーボタンジャケットを着用。イム・ジンヒ(23)はホワイトスーツにホワイトスニーカーまで添えてドレスに劣らない華やかさを披露した。
今季初優勝だけでなくメジャー大会の優勝まで手にし、新しいスターに浮上したキム・スジ(25)をはじめ、ソン・ガウン(21)、チョン・イェソン(20)は白い純白のドレスを着て注目を集めた。
ただ、キム・スジはベーシックスタイルのドレスを着ていたが、ルーキーのソン・ガウンはミニドレス。チョン・イェソンはオフショルダードレスを着て授賞式場を盛り上げた。
新人賞も受賞したソン・ガウンは「大賞授賞式は初めてなので、ドレスを着たかった。今日のコンセプトは“キューティー”です」と自信満々に話しながら、「初めて着たドレスが本当に気に入りました。綺麗で少し不便な違和感もありました」と語りながら、はにかむように笑った。
今季唯一のK10クラブ加入者のチェ・ガラム(29)と2021シーズンのドリームツアー賞金王のユン・イナ(18)は、初めて参加した大賞授賞式でブラックスーツを着用。落ち着いてシックな魅力を誇った。
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