LAドジャースのリュ・ヒョンジンが6年ぶりの完封勝利!! 圧倒的な制球力

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ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン(柳賢振・32)がメジャーリーグで金字塔を築いた。2013年5月以来、約6年ぶりにメジャー2度目の完封勝ちを達成した。

リュ・ヒョンジンは5月8日(日本時間)、米カリフォルニア州ドジャー・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブスとのホームゲームに先発登板し、9イニング93球を投げ、被安打4、1四球、6奪三振を記録した。

5回までパーフェクトだったリュ・ヒョンジンは、6回に初ヒットを許したが、後続を抑えて、しっかりマウンドを守った。打席では今シーズン初安打を記録し、打線の援護もあって完璧に近い試合を作った。

それとともにリュ・ヒョンジンは、2013年5月29日のロサンゼルス・エンゼルス戦以来、2170日ぶりに完封勝ちを収めた。シーズン防御率は2.55から2.03まで下がった。

リュ・ヒョンジン

試合開始から軽快だった。リュ・ヒョンジンはファストボール中心の投球で1回表と2回表を三者凡退に抑えた。3回表、タイラー・フラワーズを相手にしては、抜群の制球力を誇った。内角に投げた絶妙な直球がボール判定となると、すぐに外角ギリギリに直球を投げて空振り三振に斬って取った。

3回表も打者3人だけを相手にしたリュ・ヒョンジンは4回表、ブレーブス上位打順を外角中心の勝負で圧倒した。3番打者フレディ・フリーマンには球速を上げて全力投球し、ショートゴロに仕留めた。

リュ・ヒョンジンは5回表、フルカウントの対決を繰り返しながらも、出塁を許さなかった。最初の打者ロナルド・アクーニャを絶妙な内角直球で見送り三振に斬って取ると、続くニック・マーケイキスとダンズビー・スワンソンも打ち取って、5回までパーフェクトピッチングを続けた。

しかし6回表、最初の打者タイラー・フラワーズに投げたカーブをレフト前に運ばれ、パーフェクトが途切れた。それでも後続を押さえたリュ・ヒョンジンは、7回と8回も無失点で切り抜けた。

9回表、完封勝利に向けた最後の関門に立った。アウトカウントの2つを取った後、ジョシュ・ドナルドソンにフェンス直撃の2塁打を許した。最後まで気を緩めなかったリュ・ヒョンジンは、2死2塁からフレディ・フリーマンを空振り三振に仕留め、見事に完封勝利を達成した。

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リュ・ヒョンジンの好投に仲間たちも応えた。

ドジャース打線は1回裏、ジャスティン・ターナーのソロ本塁打とマックス・マンシーの2点タイムリーで、3点を先制。2回裏にはリュ・ヒョンジンの犠牲バントでチャンスをつかみ、ターナーのタイムリーで4点目をあげた。

6回表まで5-0でリードするなか、リュ・ヒョンジンは6回裏の第3打席で今季初安打を記録。ドジャース打線は8回裏、ターナーのスリーランなどで4点を加え、リュ・ヒョンジンの完封勝ちを援護した。

ドジャースは9-0で大勝。リュ・ヒョンジンは今季4勝目をあげた。

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