有名プロ野球投手出身で2006年WBCでは日本の英雄イチローを抑えたことで「日本キラー」とも呼ばれた野球解説者のボン・ジュングン(41)が泥酔の状態で電動キックボードに乗っていたことが摘発され、免許取り消しとなった。
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ソウル江南(カンナム)警察署は11月23日、ポン・ジュングンを飲酒運転で摘発し、運転免許の取消し処分にしたと発表した。
前日午後11時30分ごろ、江南区の狎鴎亭(アックジョン)ロデオ駅付近の道路で、泥酔状態にもかかわらず電動キックボードに乗って転倒し、その様子を見た通行人の通報を受けて警察が出動した。
事故でボン・ジュングンは顎が5センチほど裂け、病院で治療を受けたという。事故当時、血中アルコール濃度は免許取り消し水準の0.105%が測定された。
今年5月に道路交通法の改正案が施行され、電動キックボードを運行する人もやはり原付きバイクレベルの規制を受ける。第2種原動機付自転車免許を保有し、安全帽を着用しなければならないことはもちろん、同乗者の搭乗や飲酒運転も禁止される。
ポン・ジュングンは1997年、アメリカのメジャーリーグに進出。アトランタ・ブレーブスに「韓国史上最年少大リーグ進出」という触れ込みで入団した。
アメリカでプレーしたあとは、韓国プロ野球のLGツインズの選手として活躍し、昨年からKBS、Nスポーツ野球解説委員および韓国野球委員会技術委員会委員として活動している。
警察関係者は「事故で人命被害や財産被害は発生しなかったので、ポンさんを立件はしなかった」とし、「簡単に事故経緯を調査したあと、免許取り消し処分と反則金10万ウォン(約1万円)を課する措置を取った」と明らかにした。
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