浦項指揮官、セレッソ大阪に敵地で勝利した原動力語る「相手のファンを我々のファンだと思って…」

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浦項(ポハン)スティーラースを率いるキム・ギドン監督が、敵地での7年ぶり準々決勝進出に喜びを表した。

浦項は9月15日、アウェーの長居球技場で行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦でセレッソ大阪と対戦し、MFイ・スンモ(23)の決勝ゴールで1-0と勝利した。これにより、2014シーズン以来7年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。

キム・ギドン監督は試合後、韓国プロサッカー連盟を通じて「1ゴールの勝負だった。両チームともに良い試合を見せてくれた。我々も良いチャンスをたくさん作ったし、相手も同様だった」とし、「ファンの皆さんに良い試合を見せられたと思う」を語った。

続けて、「アウェーゲームはホームよりも確実に厳しい。特に今日は相手チームのファンが多く来られて応援している姿が羨ましかったが、試合前、選手たちに“(セレッソ大阪のファンを)我々のファンだと思って戦おう”と伝えた」と強調した。

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「必死にプレーしたことが勝利につながった」

試合について「序盤こそ相手の強いプレスに選手たちが少し戸惑ったが、時間が経つにつれ、自分たちが準備した通りに試合を上手く展開し、得点することができた」と振り返ったキム監督は、ハーフタイムでこのような指示を伝えたという。

「我々が前半に得点して後半に臨んだため、セレッソ大阪のサイドポジションの変更が多かった。相手の選手は負けている状況で攻撃的に多く上がってくると予想し、我々の選手に相手のマークを頼んだ」

「相手が攻撃的に出た際、サイドや後方のスペースが露出する弱点を突いて、パラシオスやカン・サンウといった速い選手が何度も攻撃を試みたことが上手く行った。得点できる良いチャンスも多く作ることができた」

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)キム・ギドン監督

キム監督は最後に、「今日の試合で我々のチームが今後も発展できる可能性を見た。Kリーグでの試合も続くので、国内でも良いプレーを続けていきたい」と今後への意気込みを述べた。

一方、決勝ゴールを決めたイ・スンモは「今日の試合で一番重要だった部分が精神力だった。選手たちが必死の思いでプレーしたことが勝利につながったと思う」とし、「個人的には、(中盤が本職の)自分が今前線で起用されているが、リーグ戦で得点がなく監督やチームメイトに申し訳ない思いがあった。それでも、(今季初ゴールが生まれた)今日の試合を通じて心の重荷が軽くなったようだ」とホッとした表情を見せた。

ACL東地区の準々決勝と準決勝は、来る10月17日から20日にかけて、いずれも韓国の全州(チョンジュ)で集中開催される予定だ。

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