東京五輪出場の韓国女子バレー選手、Vリーグ公式グッズのデザインが「残念過ぎる」と話題

Vリーグを管轄する韓国バレーボール連盟(KOVO)の公式ショッピングモールが、東京五輪に出場した女子バレー韓国代表キム・ヒジン(30、IBK企業銀行アルトス)の公式グッズ販売を予告した。

ところが、公式グッズのデザインがあまりに「残念過ぎる」として、国内バレーボールファンから酷評が相次いでいる。

KOVOの公式ショッピングモール「KOVOMARKET」は、8月25日に公式インスタグラムを更新。「スマートフォン雑貨発売予定」とし、以下のように綴った。

「女子バレーボールのおかげで幸せだった時間を思い出しながら、商品としてどうやって発売すれば良いかを考え、スマートフォン雑貨を発売することにしました。発売日に公開しようと思いましたが、一人で見るにはもったいないと思い、ネタバレします。いつも持っているスマートフォンやイヤホンに付けてみてください。全体的に名前や選手の写真が少し小さくなる予定です」

(写真=「KOVOMARKET」のInstagram)

掲載された写真を見ると、製作途中と思しきグッズの数々が写っている。グッズはスマートフォンケースやイヤホンケースなどで、それぞれキム・ヒジンの名前と顔がデザイン。また、キム・ヒジンのサインや、彼女のポジションであるライト(Right side hitter)を意味する「R」も記されている。

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「これが公式って本当?」

ただ、これを見たファンの反応は好意的ではなかった。彼らは「デザインに誠意がない」「まったく良くない」とし、次のような指摘・抗議をコメントした。

「クオリティどうした?公式グッズと言うにはあまりに残念なデザインだ」

「デザインチームはヒジンさんのグッズをこんな風に作ることが最善なのですか?」

「こんなデザイン言葉も出ない。今からでも作り直して」

「ひどい。無料でも買わない」

「これが公式って本当?」

(写真提供=KOVO)キム・ヒジン

端正な顔立ちと爽やかなショートカットでファンから絶大な人気を誇るキム・ヒジン。今月上旬まで行われた東京五輪に出場した際には、その優れたルックスで日本でも注目を集めた一人だった。

それほど多くの注目を集める選手なだけに、今回の公式グッズのデザインやクオリティに対し落胆の声も大きいようだ。

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