日本に敗れるも韓国が快挙達成…男子エペ団体で韓国初の五輪メダル獲得

韓国のフェンシングの男子エペ団体が2020東京オリンピックで銅メダルを獲得した。

パク・サンヨン、クォン・ヨンジュン、ソン・ジェホ、マ・セゴンで構成された韓国代表は、7月30日、千葉の幕張メッセで行われた男子エペ団体戦の銅メダル決定戦で中国に45-41で勝利した。

これにより、男子エペ韓国代表チームは五輪初メダルを獲得した。

これまで韓国フェンシングが五輪団体戦でメダルを取った種目は、男子サーブル(2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪)、女子エペ(2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪)、女子フルーレ(2012年ロンドン五輪)だった。

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(写真提供=韓国フェンシング協会)フェンシング韓国代表

2016年リオデジャネイロ五輪ではパク・サンヒョンが男子エペ個人で金メダルを手にしているが、男子エペ団体戦でメダルを獲得するのは初めてとなる。

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