【韓国の視点】悲願の金メダルが遠い韓国卓球、東京五輪で中国・日本の牙城を崩せるか

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世界最強国である中国の“4大会連続全種目金メダル独占”を阻止できるのはどこか。そして、中国と日本に包囲された韓国卓球で奇跡を起こすのは誰か。

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本日(7月24日)から来る8月6日まで東京体育館で行われる東京五輪の卓球競技。既存の男女シングルスと団体戦に今大会から混合ダブルスが追加され、計5種目でメダル争いが繰り広げられる。

オ・サンウン監督が男子、チュ・ギョソン監督が女子を率いる卓球韓国代表は、それぞれ団体戦銀メダル、銅メダル以上を目標に掲げ、今度こそ韓国卓球の名声を取り戻そうと意欲を燃やしている。

(写真=韓国卓球協会)前列左からチェ・ヒョージュ、シン・ユビン、チョン・ジヒ。後列左からチョン・ヨンシク、チャン・ウジン、イ・サンス

しかし、中国の壁は万里の長城のように高く、開催国の日本も韓国を上回っている状況だ。韓国の選手たちは背水の陣を敷いて戦わなければならない。

卓球は1988年ソウル五輪から正式種目に採択されたが、計32枚の金メダルのうち、中国が28枚を獲得している。残り4枚は韓国が3枚、スウェーデンが1枚だ。

韓国は特に、2004年アテネ五輪の男子シングルス決勝でユ・スンミンが中国代表の王皓(ワンハオ)を下し、感激的な金メダルを獲得して以降、16年以上も“金脈”から遠ざかっている。2016年リオ五輪で1枚のメダルも獲得できなかっただけに、むしろ墜落の道を歩んでいるとも言える。

今回の東京五輪でも、男子世界ランキング1位の樊振東(ファンジェンドン/24)、2位の許昕(シュシン/31)、3位の馬龍(マロン/32)、女子世界ランキング1位の陳夢(チェンムン/27)、3位の孫穎莎(スンインシャ/20)、7位の劉詩雯(リュウスーウェン/30)を擁する中国の優勢が予想される。

ただ、日本も男子世界4位の張本智和(18)、女子世界2位の伊藤美誠(20)など上位ランカーを前面に出し、中国の牙城を崩そうとしている。

男子エースの目標は「銅メダル以上」

韓国は男子シングルスに世界12位のチャン・ウジン(25)と13位のチョン・ヨンシク(29)、女子シングルスに世界14位のチョン・ジヒ(28)と85位のシン・ユビン(17)が出場する。

(写真=聯合ニュース)出国前、仁川国際空港でガッツポーズを見せるシン・ユビン(中央)

男子エースのチャン・ウジンは「シングルスで銅メダル以上を獲得する」と目標を明らかにすると、チョン・ヨンシクは具体的な目標こそ明かさなかったが、「後悔なく楽しみながらゲームをしたい」と伝えた。

また、チョン・ジヒは「出場する3種目すべてでメダル獲得」、シン・ユビンは「団体戦決勝以上、シングルスでメダル獲得」を目標に掲げた。

イ・サンス(30)とチョン・ジヒのペアで出場する混合ダブルスでのメダル獲得にも期待されている。同種目では、2019年の世界卓球で混合ダブルス王者に輝いた世界3位のシュシン、リュウスーウェンのペアが強力な金メダル候補だ。

(写真=韓国卓球協会)混合ダブルスに出場するチョン・ジヒ(前列)とイ・サンス

韓国卓球は、24日午前11時15分開始の混合ダブルス1回戦に出場するイ・サンスとチョン・ジヒのペアから、メダル獲得への挑戦をスタートする。

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