韓国サッカー協会（KFA）は7月2日、U-24韓国代表が来る13日にU-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行うことを発表した。韓国とアルゼンチンはオリンピック世代同士の対戦は今回が初めてだ。
試合は韓国の龍仁（ヨンイン）ミルスタジアムで行われ、午後7時30分キックオフ予定となっている。
これにより、U-24韓国代表は13日にU-24アルゼンチン代表、16日に既報通りU-24フランス代表と国内で対戦した後、翌17日に東京へ出発する。
U-24アルゼンチン代表は東京五輪南米予選を1位で突破し、U-24ブラジル代表とともに出場権を獲得した。本大会ではスペイン、エジプト、オーストラリアと同じグループCに所属している。
また、U-24アルゼンチン代表は去る3月にU-24日本代表と2連戦を実施。第1戦は1-0で勝利したが、第2戦では0-3と敗れた。6月にはスペインで国際親善試合を実施し、デンマークに2-1、サウジアラビアに2-0で勝利している。
一方、U-24韓国代表は2020年1月のU-23アジア選手権で優勝し、オリンピック出場権を獲得。本大会ではニュージーランド、ルーマニア、ホンジュラスと同じグループBに所属しており、6月にはU-24ガーナ代表と2度の国際親善試合を行い、2試合とも勝利を収めていた。
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