韓国代表ファン・ヒチャン、今季ブンデスを“無得点”で終了…平均出場時間わずか“28分”

18試合447分。韓国代表FWファン・ヒチャン(25、ライプツィヒ)のブンデスリーガ初ゴールは最後まで生まれなかった。

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ライプツィヒは5月22日(日本時間)、アウェーで行われたブンデスリーガ最終節のウニオン・ベルリン戦で1-2と敗れた。

この日、ファン・ヒチャンはFWジャスティン・クライファート(22)と2トップを組んで先発出場。54分間プレーするもシュート1本を放つのみで、ゴールやアシストを記録することはなかった。特に後半は相次いでミスを犯し、ライプツィヒの攻撃の流れをつなげなかった。

結局、ファン・ヒチャンは後半9分にMFクリストファー・エンクンクと交代。エンクンクは出場するやいなやアシストを記録し、ファン・ヒチャンと2トップを組んだクライファートは得点を挙げてみせた。

(写真提供=代表撮影/ロイター/アフロ)ウニオン・ベルリン戦のファン・ヒチャン(左)

こうして、ファン・ヒチャンのブンデスリーガ・デビューシーズンは名残惜しさだけを残して終わった。彼は今シーズンすべての公式戦通算26試合に出場し、3ゴール3アシストを記録したが、うち3ゴール2アシストがDFBポカールで生まれたものだった。

昨年11月の国際Aマッチ期間、韓国代表合流後に新型コロナウイルスに感染するアクシデントもあったとはいえ、ザルツブルク在籍時の2019-2020シーズンに挙げた公式戦40試合出場、22ゴール16アシストにははるかに及ばない成績であることは明らかだ。

新監督の下で再起なるか

ユリアン・ナーゲルスマン監督の信頼を得られず、定位置を確保できなかった。出場時間で見れば26試合753分と、1試合当たりの出場時間は28.9分に過ぎない。

リーグ戦に限定すると18試合447分で、先発出場はわずか3試合(第22節ヘルタ・ベルリン戦、第32節ドルトムント戦、第34節ウニオン・ベルリン戦)のみ。フル出場はドルトムント戦が唯一だった。

ハンブルガーSV時代の2018-2019シーズンの20試合1310分、ザルツブルク時代の2019-2020シーズンの27試合1570分とはあまりに対照的だ。

ライプツィヒは新たな転機を迎える見通しだ。来シーズンからバイエルン・ミュンヘンで指揮を執るナーゲルスマン監督に代わり、ジェシー・マーシュ監督を新指揮官に選んだ。

同氏はザルツブルクで監督を務めていた頃、ファン・ヒチャンを重用していたことがある。誰よりもファン・ヒチャンの活用法を理解している指導者だ。

イングランド・プレミアリーグからラブコールを受け続けてきたファン・ヒチャンが、来シーズン再びドイツで心機一転を図るのか、それとも新たな挑戦に乗り出すのか。今後の去就に注目してみたい。

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