5月5日、東京武蔵野ユナイテッドFCが味の素フィールド西が丘にて、第23回日本フットボールリーグ第8節、松江シティFCとの試合を行った。
試合は前半11分、東京武蔵野ユナイテッドFC・飯島秀教がロングスローのクリアボールを自ら拾い、右足を振り抜く。そのボールが相手に当たり先制点となった。
しかし飲水タイム直後の後半29分、「一瞬集中が切れた」(東京武蔵野ユナイテッドFC・池上寿之監督)という東京武蔵野ユナイテッドFCは、松江シティFC・垣根拓也のミドルシュートで失点。試合は1-1の引き分けに終わった。
試合後、東京武蔵野ユナイテッドFC・池上寿之監督は得点に関して、「シュートを打つ意識があって、素晴らしかった。打つことが非常に大事」と評価した。
一方で、「その前にもチャンスがあったなかで、決められなかったところを反省しないといけない。1点だと簡単に追いつかれてしまう。後半押し込まれて、予想通りの展開にもっていかれたので残念だった」と課題を挙げた。
(文=玉 昌浩)
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