松山英樹優勝のマスターズでメンタルの重要性を痛感した韓国勢、RBCヘリテージで雪辱を誓う

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キム・シウ(26)は4月12日(日本時間)に閉幕した第85回マスターズでメンタルの重要性を体感した。

第1、2ラウンドで先頭グループを走っていたキム・シウは、第3ラウンドからの急な不調で優勝争いから離脱し、12位タイで大会を終えている。自身にとってはマスターズでの最高成績だが、第3ラウンドでのパターのミスを最終ラウンドまで引きずってしまったようだ。

この点についてキム・シウは、「思いがけずパターが崩壊してしまった。コースでは初めて」とし、「このようなことを繰り返さないようにする」と振り返った。

その風貌から“子熊”と称されているイム・ソンジェ(23)も、今大会に参加。2020年のマスターズで準優勝を果たし、大きな期待を持って今年の大会に臨んだイム・ソンジェだったが、こちらもショットが安定せず残念な結果に終わっている。昨年惜しい結果を残していただけに、焦りを感じるのもおかしくない状況と言えた。

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イム・ソンジェ

マスターズに参加した2人は、4月16日から米サウスカロライナ州ヒルトンヘッドのハーバー・タウン・ゴルフ・リンクスで開幕する米プロゴルフ(PGA)ツアー「RBCヘリテージ」(賞金総額710万ドル=約7億1000万円)に出場する予定だ。マスターズでの悔しさを晴らす覚悟だという。

マスターズでの雪辱を誓う世界各国の選手たち

ハーバー・タウン・ゴルフ・リンクスは、全長が7121ヤード(6.491 km)に達するが、長打よりもアイアンを得意とする選手が有利とされている。コースが狭く木が茂っているため、ティーショットの時点でドライバーよりもアイアンを手にする選手も多い。

PGAツアー大会で使われるコースの中でも比較的小さいグリーンなので、アイアンとウェッジの正確さが問われる。アイアンの正確さが持ち味のキム・シウとイム・ソンジェにとっては相性の良いコースと言える。

(写真提供=PGA)キム・シウ

松山英樹の優勝という“快挙”で終わったマスターズだが、世界トップランカーもRBCヘリテージで雪辱を狙っている。世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)をはじめ、同ランク4位のコリン・モリカワ(米)、ティレル・ハットン(英)、ウェブ・シンプソン(米)、パトリック・カントレー(米)も出場する予定だ。

不振に陥っている韓国人選手たちもこの大会で再起を誓っている。アン・ビョンフン(29)、カン・ソンフン(33)に加え、フェニックスオープン準優勝以後、上昇気流に乗れていないイ・キョンフン(29)も出場する予定だ。

松山英樹によるアジア人選手初のマスターズ優勝に沸いているゴルフ界。韓国人選手もこの快挙の波に乗ろうと奮起を誓っているようだ。

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