東京五輪プレーオフ控える女子韓国代表、イギリス人監督が韓国語で「歴史作りたい」と覚悟明かす

女子サッカー韓国代表を率いるイギリス人のコリン・ベル監督が、オリンピック出場への意志を明確に示した。

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女子韓国代表は4月8日、高陽(コヤン)総合運動場で中国との東京五輪アジア最終予選プレーオフ第1戦を戦う。

試合前日に行われたオンライン記者会見で、ベル監督はたどたどしくも比較的正確な韓国語の発音で、「我々は歴史を作りたい」と力強いメッセージを残した。

(写真提供=韓国サッカー協会)コリン・ベル監督

女子韓国代表はこれまでオリンピック本大会の舞台に一度も立ったことがない。ワールドカップには過去3度出場し、2015年のカナダ大会ではベスト16入りも果たした。ただ、全世界で12カ国しか出場できないオリンピックとは縁がない状態だ。

このことをよく理解しているというベル監督は、「モチベーションに満ちている。チームを動かす。1年間試合をしていない。早く競技場に行きたい。この2試合に多くのものがかかっている。前向きに取り組み、すべてを注ぎ込んでオリンピックに出場する」と意気込みを語った。

女子韓国代表は先月22日から選手を召集し、プレーオフへの準備を進めている。ベル監督は「堅実な守備と高強度のトレーニングに集中した。中国が優勢かもしれない。中国は技術、身体ともに強く、躍動的なチームだ。しっかりと準備しなければならない」とし、容易ではない一線になると予想した。

「この試合のために1年間準備をしてきた」

今回、国際サッカー連盟(FIFA)が定めた国際Aマッチ期間ではないが、イングランドのFA女子スーパーリーグでプレーするFWチ・ソヨン(30、チェルシーFCウィメン)、MFチョ・ソヒョン(32、トッテナム)、FWイ・グムミン(27、ブライトン)の3人も合流に成功した。

(写真提供=韓国サッカー協会)チ・ソヨン

ベル監督は「チ・ソヨン、イ・グムミンの各所属クラブに感謝したい。国際Aマッチ期間でないにもかかわらず、早期招集に同意してくれた」とし、「海外組の個人能力、クラスは違いを作ることができるレベルだ。1年間代表に来られなかったのでチームの中心は国内組だが、海外組もよくチームに溶け込んでいる」と、チ・ソヨンたちに期待を示した。

選手を代表して記者会見に出席したチ・ソヨンは「監督の言葉通り、私も歴史を作りたい。この試合のために1年間多くの準備をしてきた。2試合通じて良い結果を得て、オリンピック行きのチケットを取りたい」とし、「映像をたくさん見た。選手たちともたくさん会話をしている。それだけオリンピックに出場したい気持ちが強いということだ」と、本大会進出に全力を尽くすことを明かした。

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