来る3月25日に日本代表との国際親善試合を控える韓国代表に、再び負傷による離脱者が発生した。
韓国サッカー協会(KFA)は3月22日、MFユン・ビッカラム(30)が左ふくらはぎ負傷のため韓国代表メンバーから外れることを発表した。
昨シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で最優秀選手に選ばれていたユン・ビッカラムは、3月21日に行われたKリーグ1(1部)第6節の大邱FC戦で先発出場するも、負傷によって後半13分に途中交代でピッチを退いていた。
代替選手として、U-24韓国代表の国内合宿に参加予定だったMFイ・ドンギョン(23、蔚山現代)が追加招集された。
KFAは前日の21日にも、FWソン・フンミン(28、トッテナム)がハムストリング負傷、MFオム・ウォンサン(22、光州FC)が内側靭帯負傷、MFチュ・セジョン(30、ガンバ大阪)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたため、代表メンバーから外れることを発表していた。
3人の代替選手としては、FWチョ・ジェワン(25、江原FC)、MFイ・ジンヒョン(23、大田ハナシチズン)、MFキム・インソン(31、蔚山現代)が招集されている。
前へ
次へ