元J3福島の田村亮介がKリーグ2部デビュー! チームは開幕2連勝逃すも安定したプレー見せる

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日本人選手所属のFC安養(アニャン)が、2連勝に失敗も収穫を見せた。

Kリーグ2(2部)を戦う安養は、去る2月27日の開幕戦で昇格候補の慶南(キョンナム)FC撃破に成功した。

しかし、去る3月6日にホームの安養総合運動場で行われた第2節の安山(アンサン)グリナース戦では、1-2で敗れてしまった。内容は決して悪くなかったが、相手に2度もPKを与えたことが痛かった。

開幕戦の勢いを継続できなかった安養だが、ポジティブな面もある。それは、コスタリカ代表FWジョナタン・モヤ(29)、日本人MF田村亮介(25)と2人の新外国人選手が無事にデビュー戦を終えたことだ。

田村ら新加入選手に期待が集まるワケ

同日、ジョナタンは前半35分にFWチェ・ミンソ(19)に代わって途中出場すると、55分間のプレーで2度シュートを試みた。ほかにも、187センチの長身を生かした空中戦の強さや、前線から積極的にプレスを行う姿勢も見せた。

惜しくもデビュー戦でのゴールは決まらなかったが、安養率いるイ・ウヒョン監督は満足感を示した。イ監督は「チームに合流してまだ1カ月もたっていない。チームに必要なストライカーだ。思った以上に自分の役割を果たしてくれた。最低15ゴール以上は決められる選手だ」と高く評価した。

(写真提供=FC安養)田村亮介

田村は後半16分にFWモ・ジェヒョン(24)との交代で出場し、Kリーグ・デビューを飾った。2列目に入った田村は約30分間のプレータイムでパス成功率60%を記録し、インターセプトとボール奪取もそれぞれ2回ずつ決めた。目立った活躍はなかったが、キープ力とパスの配給で安定感を示した。

田村がFWシム・ドンウン(31)やFWキム・ギョンジュン(29)ら経験豊富な攻撃陣との連携を深められれば、さらなるシナジー効果を期待できる。中盤ではMFイム・ソンヨン(32)がまだ90分間をプレーできる状態にない。田村の役割が重要な理由だ。

安養は昨シーズン、外国人選手の恩恵を受けられなかったチームの1つだっただけに、今シーズンから加入した新外国人選手に対する期待が大きい。

昨シーズン19試合7ゴールをマークしたイタリア人FWボアドゥ・マクスウェル・アコスティ(29)が負傷離脱中のため、ひとまずジョナタンと田村がデビューできたことは前向きにとらえて良いだろう。今後、イ監督は新たな攻撃オプションを加えられるようになった。これが、安養が連勝に失敗しても笑っていられる理由だ。

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