グローバルゴルフブランドのFJが2月15日、ソウル市内のホテルで『2019 FJショーケース』を開催した。シューズからアパレルまで、今年の春・夏季シーズンに披露する新製品のラインアップを公開した。
また、今年からKLPGAツアーで活躍するパク・キョルが、FJブランドアンバサダーとして新しく合流した。パク・キョルは今年1月に台湾で開かれたKLPGAツアーからFJブランドアンバサダーとしての活動を始めており、今年4月から始まるKLPGAツアーから本格的にFJアパレルとゴルフシューズを着用する。
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KPGAツアーではより圧倒的な使用率でツアーを占領する計画だ。FJは昨年SKテレコムオープン2018優勝者のクォン・ソンヨルをはじめ、群山C.C全北オープン優勝のコ・ソクワンなど30人余りのKPGAツアー選手らの意見を聞いて、製品のパフォーマンスと品質を証明する計画だという。
特に今回のショーケースではデザイン、フィット感、素材、カラーなどすべての部門が韓国市場を意識し韓国ゴルファーのために開発された『2019 S/S FJ アパレルのフルコレクションファッション』と、160年の歴史を誇るFJブランドヘリテージを感じることができるラグジュアリーパフォーマンスゴルフシューズコレクションである『1857』を韓国で初めて公開した。
全世界のゴルフ・アパレル市場の中で、特に韓国ゴルファーはデザインや素材、フィット感など、さまざまな部門において複雑でレベルの高い関心を揃えており、小さな変化にも素早く反応するという点にFJは注目。アパレルビジネスのメインマーケットとして韓国を捉えていると判断したという。
韓国にアパレル開発チームを別途立ち上げ、企画段階からデザイン、生産に至るまで関与していくという。
アメリカのアクシネット・カンパニー本社のFJブランド・グローバルセールスを担当しているスティーブ・ゲール副社長は、「韓国は成長潜在力から見ても、波及力から見てもFJのグローバル市場でもっとも独歩的なマーケット」とし、「今年は徹底的に韓国ゴルファーのためにデザインされたアパレルで勝負する。既存とは異なり、FJアパレルのターニングポイントになるだろう」と自信をのぞかせた。
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